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平成19年(2007年)
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知財ぷりずむ 平成19年8月号目次 No.59 
研究論考
・就任挨拶(知的財産高等裁判所長 塚原 朋一)

・知的財産推進計画2007の概要について
(内閣官房知的財産戦略推進事務局主査 鈴木 隼人)

・最近の著作権制度上の課題について(前・文化庁長官官房著作権課長 甲野 正道)

・知的財産と標準化(独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー
(経済産業省産業技術環境局認証課長)江藤 学)

・抗HIV/AIDS薬efavirenzに対するブラジルの強制実施権行使について
(株式会社アイ・ピー・イー 森岡 一)

連載
・新判決例研究(第71回 ─進歩性欠如の無効事由があるため、不正競争防止法2条1項14号の不正競争行為に該当するが、被告製品は、本件発明の技術的範囲に属すると認められる場合に、信用毀損行為(営業誹謗行為)につき、故意過失があったと認めなかった知財高裁判決─)
(弁護士 平野 和宏)

・新判決例研究(第72回 ─特許法102条1項、2項、3項の損害額─)
(弁護士 村林 驤黶j

・中国特許審決取消訴訟判例紹介(第5回)
「金属斗拱」事件((2006) ─中行初字第1275号)
(大野総合法律事務所 金杜律師事務所(KING & WOOD PRC LAWYERS 弁理士 加藤 真司)

・中国における技術成果に関する法律保護(第3回)
─中国の最高人民法院が下した営業秘密の保護に関する判決詳解─
(弁理士 白洲 一新)

・判決から見た商標の審決取消訴訟60年(第3回)(特許庁審判長 小林 和男)

・関西広域クラスター特許新生再生研究会 大学発バイオ特許の強化に向けて
第2回 医薬・バイオ特許の明細書記載要件(弁理士 神谷 惠理子)

・米国特許判例紹介(第2回)KSR最高裁判決後、自明性の判断は変わったか
Leapfrog Enterprises, Inc., v. Fisher-Price, INC. et al.,(弁理士 河野 英仁)

・欧州特許システム:出願ドラフトから特許権行使までB
欧州特許出願:ドラフティング、出願要件及び戦略
─いつ、どのように欧州特許出願を作成し、提出するか─
(M.ザルディ & Co. 欧州特許弁護士 マルコ ザルディ、ボッティー & フェラーリ 欧州特許弁護士 レナルド・フェレッチョ(翻訳)新樹グローバル・アイピー特許業務法人 弁理士 堀川 かおり)

参考資料
資料1 世界最先端のコンテンツ大国の実現を目指して
(3月8日 知的財産戦略本部コンテンツ専門調査会企画ワーキンググループ)

資料2 ライフサイエンス分野における知的財産の保護・活用等に関する今後の方策について
(3月1日 総合科学技術会議 ライフサイエンス分野における知的財産の保護・活用等に関するプロジェクトチーム)

資料3 平成18年の知的財産侵害物品の差止状況
(3月1日 財務省)


・知的財産権関連新聞記事(2007.6.21〜2007.7.20)


知財あら・カルト
・知財紛争解決の場に臨む ─ ADR への応用─(弁護士 田倉 整)

※本誌に掲載した論文等のうち、意見にわたる部分は、それぞれの著者の個人的見解であることをお断りいたします。


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