平成23年(2011年)
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研究論考
・平成23年不正競争防止法の一部改正の解説
〜刑事訴訟手続の特例の追加と技術的制限手段に係る規律の強化〜
(経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 不正競争防止専門官 望月 孝洋、課長補佐 海野 圭一朗)
・特許審査ハイウェイ(PPH)の最新動向について
─中国、スウェーデン、メキシコへの拡大と要件緩和の動き─(特許庁 武重 竜男)
・特許侵害と損害賠償(三宅坂総合法律事務所 弁護士・弁理士 高橋 淳)
・書籍の電子化サービスと一時的蓄積による私的複製
─テレビ録画ネットサービスに対する最近の最高裁判決に関連して─
(平安女学院大学教授兼大阪大学大学院経済学研究科非常勤講師 西口 博之)
・ソフトウェアと知的財産権(谷・阿部特許事務所 弁理士 濱中 淳宏)
連載
・米国特許判例紹介(第48回) 機械分野における明細書の記載要件
〜課題に対する解決手段が複数存在する場合の取り扱い〜(弁理士 河野 英仁)
・知的財産法エキスパートへの道(第31回) 特許法の基礎(2)
─特許権の本質は「専用権」か「排他権」か(牛鳴坂法律事務所 弁護士 木村 耕太郎)
・中国知的財産権訴訟判例紹介(第6回) 独占実施許諾をした特許権者による特許の実施(大野総合法律事務所 弁護士 市橋 智峰、弁理士 加藤 真司)
・ライセンス契約 法律相談Q&A(第16回)
(大阪弁護士会 知的財産委員会 委員 弁護士・弁理士 村田 秀人)
参考資料
資料1 「明細書及び特許請求の範囲の記載要件」の審査基準改訂案に対する意見募集
(6月22日 特許庁調整課審査基準室)
資料2 平成22年度知的財産活動調査(概要)
(6月28日 特許庁総務部企画調査課技術動向班)
資料3 知的財産推進計画2011(概要)
(6月3日 知的財産戦略本部)
資料4 平成24年度科学技術重要施策アクションプラン(パブリックコメント募集案)
(6月23日 総合科学技術会議 科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合)
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連載小説
・見えない世界(第17回)(カワウチキヨタカ)
チベットの文化・歴史を訪ねて
・人々の暮らし(エネルギー・環境ジャーナリスト 廣瀬 鉄之介)
リレー マンスリーニュース
・北京あれこれ(GIPグループ北京オフィス 弁理士 門脇 学)
ワシントンDC通信
・日本の風呂を満喫した旅(米国弁護士 ネルソン・グラム)
※本誌に掲載した論文等のうち、意見にわたる部分は、それぞれの著者の個人的見解であることをお断りいたします。
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