1978(昭和53年)
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昭和53年11月分目次 No.5027−5046
〔審決・判決関係〕
≪主要判決全文紹介≫
▲商標権侵害差止請求事件(「金太郎」と「金時」とは観念上非類似であるとした事例。原告、中西義治・被告、桃林堂)<大阪地裁>[下](1日)

▲製造販売差止請求権不存在確認等請求事件(不正競争防止法第1条第1項第1号の「他人ノ商品タルコトヲ示ス表示」に当たるとされた事例。原告、丸竹商事・被告、ソニー企業)(アメリカン・フットボールのシンボルマーク事件)<大阪地裁>
−昭和51年(ワ)第479号、昭和53年7月18日判決−[上・下](10、15日)

▲審決取消訴訟事件(商標登録無効審判において、審判請求書の請求の理由の欄に「本件審判の請求の理由は追って補完する」とのみ記載されていた場合は、補正される可能性があるから、商標法第56条に当たらないとした事例。原告、ダイムラーベンツ・被告、協和発酵工業)<東京高裁>
−昭和52年(行ケ)第188号、昭和53年9月21日判決−(22日)

▲審決取消請求訴訟事件(実用新案登録無効審判において、本件考案の作用効果が顕著でないため進歩性が否定された事例。原告、共同技研・被告、ニホン工缶)(カップ即席めんの包装容器事件)<東京高裁>
−昭和51年(行ケ)第93号、昭和53年9月28日判決−(27日)

≪審決紹介・審決の論点≫
▲登録無効審判事件−昭和50年第6898号、昭和51年7月7日審決−(6日)

〔報告書・実務関係〕
▲登録番号・件数(9月分)(14日)

▲日本特許情報センター(JAPATIC)の効果的利用方法[1](金平隆)(2日)

▲商標の類否審決リスト[103〜105](6、13、20日)

▲技術史論[14〜15](富田徹男)(7、21日)

▲商標の特別顕著性審決リスト[111・完]

▲新特許法の視点と解説[7〜8](後藤晴男)(14、28日)

▲技術動向調査資料[自動販売機][1](14日)

▲商標審・判決例集成「序章」[1](16日)

〔資料・その他〕
▲特許庁、IPCへ向けて新体制整う 新電話番号表・新配置図(8日)

▲53年度本試験問題[3〜5・完](9、16、22日)

▲権利譲渡、実施許諾の用意ある特・実リスト(53年9月分)(13日)

▲PCT国際出願等に関する省令及び告示(16日)

▲53年度弁理士試験合格者発表(20日)

▲公開国有特許総リスト紹介(47年〜48年度)[上・下](29、30日)

〔異議・審判速報関係〕
▲特許・異議決定速報(1、2、14、17、22、24、27、28日)

▲実用・異議決定速報(10、17、24日)

▲前審異議審判請求速報(6、21、30日)

▲審判関係異議決定速報(7、28日)

▲無効審判事件等の審決速報(2、27日)

〔人事異動〕
▲昭和53年10月23日付発令、10月19日付発令(1日)

▲昭和53年10月31日付発令、11月1日付発令(9日)

▲昭和53年11月10日付発令、11月11日付、11月15日付発令(22日)

〔特 集〕
▲座談会 商標法の今日的課題と今後の方向(商標制度研究会)[7〜8](17、24日)
特許庁前商標課長 石川義雄
弁理士 木村三朗
特許庁商標審査官 工藤莞司、中村英夫
弁理士 松原伸之
東京都立大学法学部助教授 渋谷達紀


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