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≪主要判決全文紹介≫ ▲特許権の専用実施権にもとづく差止請求権の不存在確認請求事件(特許発明の技術的範囲は、特許請求の範囲で定めねばならず発明の詳細な説明や図面での解釈は許されないとして、第一審の判決が是認された事例。控訴人、日本特許管理・被控訴人、押尾産業)<東京高裁> −昭和50年(ネ)第309号、昭和51年6月17日判決−(1日) ▲損害賠償等請求事件(製品の類似は認められるが、侵害の判断は実用新案登録請求の範囲の記載であり、権利者が実施している製品ではない。として製品が類似している事実だけでは、権利侵害とはされないと判断された事例。原告、片木化成・被告、山崎化学工業所)<大阪地裁> −昭和50年(ワ)第1011号、昭和51年2月27日判決−(8日) ▲著作物等使用差止、損害賠償請求事件(漫画「サザエさん」のキャラクターを利用したものとして、著作権を侵害すると判断された事例。原告、長谷川町子・被告、立川バス)<東京地裁> −昭和46年(ワ)第151号、昭和51年5月26日判決−(22日) ▲実用新案権侵害差止等請求事件(被告装置を本件登録実用新案の技術的範囲に属することはできないと解し、本訴請求を棄却した事例。原告、大福機工・被告、中西金属工業)<大阪地裁> −昭和48年(ワ)第3766号、昭和51年2月27日判決−(29日) 〔報告書・実務関係〕 ▲出願件数(6〜7月分)(9、16日) ▲商標の類否に関する審決リスト[9〜12](6、13、20、27日) ▲商標の特別顕著性審決リスト[21〜24](2、9、16、30日) ▲研究・特許と独禁法[93〜96](3、10、17、24日) (「モートン・ソールト会社」対「G.S.サピガー会社」(2)) (特許と反トラスト法‐アメリカ合衆国法制の外観‐(1〜3))(早稲田大学教授・土井輝生) ▲特意な実商(虎ノ門こぼれ話)(タイガースクラブ研究会)(24、30日) 「ホメオスタシス」 「ある日の面会室」 〔異議・審判速報関係〕 ▲特許・異議決定速報(3、7、13、14、17、22、28、29日) ▲特許・異議申立速報(7、9、20、22、28日) ▲実用・異議決定速報(10、16、17、21、24、27、30日) ▲実用・異議申立速報(1、2、6日) ▲前審異議審判請求速報(2、8、13、20、27日) ▲審判関係異議決定速報(6、16、28、29日) ▲審判関係異議申立速報(9、30日) ▲審判請求速報(8日) 〔資料・その他〕 ▲技術動向調査(1、7日) ▲自由化技術(7月中 上・中・下)(3、10、17日) ▲特許庁資料館休館のお知らせ(14日) ▲50年度弁理士試験解答例[5〜8](7、14、21、28日) ▲昭和51年度本試験問題[2〜4](14、21、28日) 〔人事異動〕 ▲昭和51年9月16日付発令(21日) ▲昭和51年9月1日付発令・同8月16日付発令(8日) ▲昭和51年9月16日付発令(21日) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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