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○知的財産研修会
法体系の違いから見た
外国商標制度の概要とリスク対策
〜国際登録、米・欧・中・各国商標制度の特殊性と対応策〜
経済のグローバル化により、大企業のみならず、中小企業も海外進出を余儀なくされています。海外での商品の生産、販売には自社商標の登録が不可欠です。
本講座では、まず、外国商標出願、調査の基本について解説します。
商標の国際登録制度「マドリッド協定議定書」については、最近顕在化してきたリスク(各国における拒絶率の上昇)とその対応策、利用方法についても言及する予定です。
法体系の違い、EU,タイ、韓国等改正法の動向を踏まえて、各国商標制度の特殊性と対応策について解説します。
日本と全く異なる法体系(使用主義、フロード)からなり、注目される最高裁判決が続く米国、模倣品の多い中国、28か国をカバーす欧州連合商標制度については、中間処理の方法も含め、特に詳しく解説します。
最後に、英国がEUを離脱する場合の対応策について、EUにおける過去の登録の取扱いも含め解説する予定です。
本講座を受講することにより、各国バラバラな外国商標制度について、リスク対策も含め、効率よく学習することができます。
是非、この機会に多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
◆◇◆◇解説内容◆◇◆◇◆◇◆
1.外国商標出願の基本
2.外国商標調査の基本
3.外国商標出願のルート
4.法体系の違いからみた外国商標制度
5.マドリッド協定議定書のリスクと対策
6.各国商標制度の特殊性と対応策
米国、欧州、中国、ロシア、アジア、オセアニア、中近東、アフリカ、北米、中南米
7.他の法律との関係
(1)不正競争防止法
(2)著作権法
(3)意匠法
8.グローバル企業の商標戦略
9.英国のEU離脱と対応策
10.まとめ(項目別各国制度)
日本弁理士会会員の皆様へ
(一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。
日 時
平成28年11月10日(木) 10:00〜16:10(開場 9:30)
場 所
銀座会議室(三丁目) 2階A室
東京都中央区銀座3-7-10 松屋アネックスビル
(東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅下車 A12番出口より徒歩約2分)
会場地図
講 師
ユアサハラ法律特許事務所
パートナー弁理士
青木 博通 氏
申 込
一般財団法人 経済産業調査会 業務部
TEL:03−3535−4881
E−mail:
seminar@chosakai.or.jp
お申し込みに際しての必要事項
・研修会名
・ご所属名
・部署名
・お名前
・郵便番号、ご住所
・電話番号、FAX番号
・会員種別 等
参 加 料
各1名につき(資料代・消費税込)
特別会員
10,000円
普通会員・知財会員
15,000円
特許ニュースご購読者
18,000円
一 般
23,000円
◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。(領収書を発行致します。)
◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。
◎ 当日、受付は9時30分より開始致します。
キャンセルについて
参加をキャンセルされる場合は、研修会開催日の前々日(土日祝祭日は除く)の17:00までに、必ずメールにてご連絡ください。期限内にキャンセルのご連絡がなく、当日、欠席された場合は、テキストを送付の上、参加料を全額請求させて頂きます。なお、代理出席は可能です。
個人情報の取扱いについて
お申込時にいただきました個人情報につきましては、本講座の実施、運営に利用させていただくとともに、新刊書やセミナー・講演会等の各種ご案内など当会の事業活動に限って使用させていただくことがあります。
また、本講座の講師にお客様の「所属先」、「部署名(役職名)」、「氏名」等をお知らせさせていただきます。
本件に関し、不都合がございましたらご連絡ください。
一般財団法人 経済産業調査会 業務部
TEL:03−3535−4881 E−mail:
seminar@chosakai.or.jp
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