市場のグローバル化に伴い、競争ルールが変わり、イノベーションのあり方も変わってしまった中で、企業が事業競争力を持続的に保持・発展させていくためには、研究開発に、先進性と独自性、そして戦略性が求められています。また、研究開発成果を事業展開に活かす知財戦略が必要です。 　このように、事業戦略と、研究開発戦略、知財戦略を三位一体的に推進して行くためには、知的財産担当者が、特許情報を適切に分析し、経営者や研究開発担当者に分かり易い形で提供することによって、最適の知的財産マネジメントを実現すること、具体的には、知的財産の視点から、競合他社の動向を分析し、イノベーションの狙い目を見出し、ビジネスリスクの最小化・ビジネスチャンスの最大化を図ること等が求められます。そのためには、特許情報の可視化したものであるパテントマップを有効に活用することが、極めて重要となるでしょう。 　本セミナーでは、特許情報をどう読み解くか、パテントマップをどう作成し、どう分析・活用するか等について、演習を交えながら、解説していきます。 　是非、この機会に多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　******アジェンダ****** 　　　　　　　　　１．知的財産マネジメントと特許情報 　　　　　　　　　２．特許情報調査・分析の勘所 　　　　　　　　　３．パテントマップ作成・活用のポイントと留意点 　　　　　　　　　４．パテントマップを作成してみよう（演習） 　　　　　　　　　５．パテントマップを分析してみよう（演習）

日本弁理士会会員の皆様へ (一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。 この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。 この研修を修了し、所定の申請をすると、５単位が認められる予定です。

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