● セミナー等のご案内 ●



日中韓の特許審査実務の比較と審査事例への考察
〜新規性、進歩性、記載要件を中心に徹底解説〜


 近年、中国・韓国における特許出願が急増する中、中国・韓国の特許審査実務への関心が高まっています。そこで、最近、日中韓の特許庁は、「審査実務に関する比較研究」を行い、新規性、進歩性、記載要件の判断について、各国の法令・審査基準の比較を行い、具体的な審査事例に基づく検討を行ったところです。本セミナーでは、日中韓の特許庁による「審査実務に関する比較研究」をさらに分析して、日中韓の特許審査実務(新規性、進歩性、記載要件)について徹底解説し、講師の特許庁(審査官・審判官)の経験に基づいて考察を行います。なお、米国・欧州の実務との比較についても論及する予定です。また、本年6月5日に、最高裁(日本)により、「プロダクト・バイ・プロセス・クレームの解釈」について判示され、話題性が高いことから、特殊なクレームについては、裁判例を含めて比較と考察を行います。
 是非、この機会に多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

*** プログラム ***
1.日中韓における特許審査の現状
2.日中韓における新規性の実務と事例(比較・分析)
3.日中韓における進歩性の実務と事例(比較・分析)
4.日中韓における記載要件の実務と事例(比較・分析)
5.特殊クレーム(プロダクト・バイ・プロセス・クレームなど)の解釈について
6.米国・欧州と比較した日中韓の特許実務の留意点
7.その他のアジア・新興国における特許実務の留意点
8.今後の特許審査のグローバル化への対応


日本弁理士会会員の皆様へ
(一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。

日 時  平成27年9月11日(金) 10:00〜16:10(開場 9:30)
場  所  銀座会議室(三丁目)  6階C室
  東京都中央区銀座3-7-10 松屋アネックスビル
  (東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅下車 A12番出口より徒歩約2分)
 会場地図
講  師  青山特許事務所
 顧問弁理士  加藤 浩 氏
 (元・特許庁審査官・審判官)
申  込  一般財団法人 経済産業調査会 業務部
    TEL:03−3535−4881
    E−mail:seminar@chosakai.or.jp
  お申し込みに際しての必要事項
    ・研修会名
    ・ご所属名
    ・部署名
    ・お名前
    ・郵便番号、ご住所
    ・電話番号、FAX番号
    ・会員種別 等

参 加 料  各1名につき(資料代・消費税込) 
 特別会員  10,000円
 普通会員・知財会員  15,000円
 特許ニュースご購読者  18,000円
 一  般  23,000円

◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
   (領収書を発行致します。)
◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。

◎ 当日、受付は9時30分より開始致します。



個人情報の取扱いについて
  お申込時にいただきました個人情報につきましては、本講座の実施、運営に利用させていただくとともに、新刊書やセミナー・講演会等の各種ご案内など当会の事業活動に限って使用させていただくことがあります。
  また、本講座の講師にお客様の「所属先」、「部署名(役職名)」、「氏名」等をお知らせさせていただきます。
 本件に関し、不都合がございましたらご連絡ください。
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