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意匠の類否判断と意匠の表現


 本セミナーにおいて、意匠の類否判断の考え方、類否判断の手法について、具体的に、審決・判決例に基づき解りやすくご説明いたします。また、意匠の審決取消事件・意匠権侵害事件における形態の評価、意匠の要部認定の違いについてもご説明いたします。
 審決取消事件・意匠権侵害事件においては、当該意匠の形態の認定の巧拙が、判決の結論に大きな影響を及ぼしますので、意匠の表現、すなわち、意匠の形態の文章化の手法について、意見書の例を基にして、解りやすくご説明いたします。

<プログラム>
  1.意匠の類否判断の手法
    (1)審決・判決に見る意匠の類否判断、(2)類否判断の構造、(3)類否判断の主体、
    (4)意匠の要部、(5)物品の類似、(6)形態の認定
  2.類否判断に及ぼす影響の評価
    (1)類否判断の第一ステージ、(2)類否判断の第二ステージ(公知意匠の参酌)
  3.審決取消訴訟と意匠権侵害訴訟における意匠の類否判断
  4.意見書及び審判の請求理由の作成上の留意点
    (1)基本的構成態様に特徴がある場合
    (2)基本的構成態様がありふれたものであり、部分に特徴がある場合
    (3)基本的構成態様及び具体的態様が、共にありふれている場合
  5.意見書の事例の紹介
  6.意匠の表現について
    (1)基本的構成態様と具体的態様、(2)具体的な表現方法、(3)形態表現上の留意点
    (4)形態の捉え方、(5)意匠特有の表現
  7.質疑応答

 是非、この機会に多数ご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。


日本弁理士会会員の皆様へ
(一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。

日 時  平成25年8月1日(木) 10時〜16時10分
 (開場・受付は9時30分〜)
場  所  銀座会議室(三丁目)  6階C室
  東京都中央区銀座3-7-10 松屋アネックスビル
  (東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅下車 A12番出口より徒歩約2分)
 会場地図
講  師  鈴榮特許綜合事務所
 理事・弁理士  吉田 親司 氏
  日本弁理士会 弁理士実務修習講師 (元 特許庁審査長・審判長)
申  込  一般財団法人 経済産業調査会 業務部
    TEL:03−3535−4881
    E−mail:seminar@chosakai.or.jp   申込書(PDF形式:636KB)
  お申し込みに際しての必要事項
    ・研修会名
    ・ご所属名
    ・部署名
    ・お名前
    ・郵便番号、ご住所
    ・電話番号、FAX番号
    ・会員種別 等

参 加 料  各1名につき(資料代・消費税込) 
 特別会員  10,000円
 普通会員・知財会員  15,000円
 特許ニュースご購読者  18,000円
 一  般  23,000円

◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
   (領収書を発行致します。)
◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。

◎ 当日、受付は9時30分より開始致します。



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 本件に関し、不都合がございましたらご連絡ください。
一般財団法人 経済産業調査会  業務部
TEL:03−3535−4881    E−mail:seminar@chosakai.or.jp
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