製品
【樹脂銘板品】
樹脂銘板はフィルムの裏面からスクリーン印刷を何度も重ねて印刷し、最後に型抜きをして生産されます。用途としては、自動車の時計表示パネル・ヒーターコントロールパネルなどで使われています。プレス加工することも可能で、 電子レンジ・炊飯器などの家電でも幅広く使われています。
【フィルムインサート成形品】
家電の操作パネルなどは、 スクリーン印刷・ プレス・フィルムインサート成形の工程で生産されます。 製品は、家電メーカーに納入され電子レンジや洗濯機などのいろいろな家電に取り付けられます。立体感のある形状に加工することが可能でデザイナーのニーズに応えるためにより高い技術が求められています。
【塗装品】
自動車室内に使われているノブ・スイッチ類は、素材(樹脂ペレット)から成形を行い、 塗装・レーザー工程を経て製品となります。 文字などは、白や赤塗装の表面に黒塗装を施し、レーザーで表面塗装をはがして下層の色を露出させて印字します。
【成形印刷品】
厚みのある成形品の裏面からスクリーン印刷をすることで、深みのある表現が可能である。印刷する成形品が厚いほど奥行感と高級感が増すので高級車の内装品に使われている。また、表面は磨耗に強いため中級車の表示パネルにも使われている。
【NEW FLEX MARK】
地球にやさしい軟質素材で開発された新しいマークです。勘合の困難な三次曲面にもよくなじむばかりでなく、取り付け状態のあらゆる場面での安全性をも追求しました。地球環境への配慮から、ドライ方式の表面処理を採用しつつ,フレキシブルなままで、ウエット方式と同じ概観を得ることを実現しました。また、回収、再生に至るまでのライフサイクル全般にわたる無公害マークといえます。
【New Shippo Mark】
尾張七宝の伝統を継承しつつ、軽量アルミ材をベースに開発されたりリサイクル可能な新しいマークです。製品のライフサイクル全般にわたって環境負荷の軽減を求められる今、エコプロダクツとしての存在を主張しています。アルミベースにスクリーン印刷+特殊加工を注意深く施し、従来の七宝の味わいを再現させました。コストパフォーマンスをも実現させ、従来形の七宝マークを100とすると、わずかに20です。
【蒸着エンブレム】
透明アクリル樹脂成形品に、スクリーン印刷やPAD印刷を施し、乾式メッキの技術を利用した一貫工法で、シルバー・ゴールドなど、斬新なデザインを具体化した加飾を可能とした特徴あるエンブレムです。従来の工法に比べ、3〜4工数削減された当社独自の工法で、コストパフォーマンスも実現しました。
【HISOGLA 浮上エンブレム】
マーク/エンブレムを「浮いている」「浮かせる」「より立体的に・・・」という発想を基に開発されたイメージを持つ工法です。下地処理のレーザーホログラフのきらめき効果が生み出されます。*HISOGLA樹脂や工法は三和グループの友仁エンジニアリングが特許を有してます。
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